04「逍遙通信第四号」誌上授業『人形の家』
『逍遙通信第四号」「誌上授業③」では『人形の家』の読解の授業を載せています。IBDPにおける「読解」の一例となっています。テーマはノラの家出の是非でありながら、私の話は松露(トリュフ)を切っ掛けに、トリュフの値段、家での料理方法、合わせるワインと進んでいき、生徒たちにワインやアルコールの飲み方を教えています。この作品の対象生徒は中学2・3年生です。日本では難しいかもしれませんが、いずれ出会っていく世界でしたら、避けていくのではなく、正しい対処の仕方や準備の仕方を教える方が良いと私は考えます。話はさらに飛んでいき、女性の社会進出の問題や日本における出生率の低下、常識とは何か、クイア理論へと繋がっていきます。これはもちろんこの授業の時に「偶然」そうなったのであって、別の日であればまた別の話題になっていたでしょう。このような授業もDPを生かす一つの例となります。 誌上授業③ 石村清則...