20070626『雪国』 川端康成
日本人初めてのノーベル文学賞受賞者として有名になった川端康成の代表作です。冒頭は誰でも知っていますが、全体的な評価としては、優れて日本的であるというものでした。しかし、日本的であるもの全てが美しいわけではありません。またこの作品の何処が「日本的」なのでしょうか。 DPを学ぶ生徒は、日本国内から世界を見渡し、国外から日本を見ることが多いでしょう。そういう時にはやはり「日本的」ということを意識せざるを得ないでしょう。自分の国をよく知らない人が国際人となる事はできません。その意味においてもこの作品は、私たちの原点を考えさせてくれるでしょう。...