20081024『薬が効かない!』 三瀬勝利
薬とは何でしょうか? 単純に私たちを助けてくれるものでしょうか。多くの薬には必ず副作用があります。それは何を意味するかというと「患者を救う割合が、患者を殺す割合より高いもの」であると、三瀬勝利は『薬が効かない!』で述べています。薬は万能ではなく、メリットがデメリットより多いものに過ぎないのです。とは言え、人間は千差万別で同じ個体はいないでしょうから、薬の効き具合も人によって違います。デメリットがメリットより多くなる場合もあるでしょう。それを踏まえて私たちは薬を使用する必要があります。できることならば薬に頼らない生活が理想なのでしょう。そのためにどうすれば良いのか、本書は教えてくれます。賢い患者になるための必読書と言えます。...