HLエッセイ 生徒用
HLでは授業で学習した作品について「探究の道筋」を決めて、2,400〜3,000字の小論文を書くことが求められています。どの作品を選択しても良いですが、個人口述に使用した(する予定の)ものや、比較小論文(Paper 2)で使用する予定の作品は使えません。 「探究の道筋」は多くは疑問文として表現されますが、文学的分析を導くものでなくてはいけません。また広過ぎても不適切となります。例えば以下のようなものは適切とは言えません。 ―カミュの『異邦人』における実存主義→哲学的な分析となっている ―夏目漱石の『こころ』における自殺の心理→心理学的な分析となる ―村田沙耶香の『コンビニ人間』におけるアイデンティティー→広過ぎる これらは以下のようにすると適切なものとなります。 ―カミュの『異邦人』において、作者はムルソーの異邦人性をどのように表現しているか ―夏目漱石の『こころ』において、「私」の出現が先生の自殺に与えた影響はどのようなものか...